チェリー/スピッツ 歌詞

スピッツの楽曲 チェリー の歌詞ページです。1996年発表の代表曲で、アルバム『インディゴ地平線』収録。まっすぐな言葉とポップなメロディが心に残る一曲です。

「チェリー」歌詞

歌:スピッツ

作詞:草野正宗 作曲:草野正宗

君を忘れない 曲がりくねった道を行く
産まれたての太陽と 夢を渡る黄色い砂
二度と戻れない くすぐり合って転げた日
きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる

"愛してる"の響きだけで 強くなれる気がしたよ
ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて

こぼれそうな思い 汚れた手で書き上げた
あの手紙はすぐにでも捨てて欲しいと言ったのに
少しだけ眠い 冷たい水でこじあけて
今 せかされるように 飛ばされるように 通り過ぎてく

"愛してる"の響きだけで 強くなれる気がしたよ
いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい

どんなに歩いても たどりつけない 心の雪でぬれた頬
悪魔のふりして 切り裂いた歌を 春の風に舞う花びらに変えて

君を忘れない 曲がりくねった道を行く
きっと 想像した以上に 騒がしい未来が僕を待ってる

"愛してる"の響きだけで 強くなれる気がしたよ
ささやかな喜びを つぶれるほど抱きしめて
ズルしても真面目にも生きてゆける気がしたよ
いつかまた この場所で 君とめぐり会いたい

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「チェリー」について

チェリーは、1996年4月10日に発売されたスピッツの13枚目シングルです。カップリングは「バニーガール」で、のちにアルバム『インディゴ地平線』にも収録されています。日常の情景の奥にある“別れとこれから”を見つめるまなざしが印象的で、軽やかなバンドサウンドとやわらかな歌詞が長く愛されています。


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「スピッツ」について

スピッツは、日本のロックバンドです。草野マサムネさん、三輪テツヤさん、田村明浩さん、﨑山龍男さんの4人で構成され、1987年に結成、1991年にメジャーデビューしました。普遍性のあるメロディと詩情豊かな歌詞で支持を集め、「ロビンソン」「楓」「チェリー」などの楽曲で広く知られています。

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