魔法のコトバ/スピッツ 歌詞

スピッツ『魔法のコトバ』の歌詞ページです―映画『ハチミツとクローバー』主題歌で、切なさと温かさが同居するメロディが余韻を残し、静かなアレンジと透明感のある歌声が印象的です。

「魔法のコトバ」歌詞

歌:スピッツ

作詞:草野正宗 作曲:草野正宗

あふれそうな気持ち 無理やりかくして
今日もまた 遠くばっかり見ていた
君と語り合った 下らないアレコレ
抱きしめてどうにか生きてるけど

魔法のコトバ 二人だけにはわかる
夢見るとか そんな暇もないこの頃
思い出して おかしくてうれしくて
また会えるよ 約束しなくても

倒れるように寝て 泣きながら目覚めて
人混みの 中でボソボソ歌う
君は何してる? 笑顔が見たいぞ
振りかぶって わがまま空に投げた

魔法のコトバ 口にすれば短く
だけど効果は 凄いものがあるってことで
誰も知らない バレても色あせない
その後のストーリー 分け合える日まで

花は美しく トゲも美しく
根っこも美しいはずさ

魔法のコトバ 二人だけにはわかる
夢見るとか そんな暇もないこの頃
思い出して おかしくてうれしくて
また会えるよ 約束しなくても
会えるよ 会えるよ

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「魔法のコトバ」について

やわらかな質感で恋の余韻とまっすぐな想いを描くラブソングです。2006年7月12日にシングルとして発売され、映画『ハチミツとクローバー』の主題歌に起用されました。2007年10月10日発売のアルバム『さざなみCD』にも収録。静かに心を整えたいときに寄り添ってくれる一曲です。


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「スピッツ」について

スピッツは4人組ロックバンド。1987年結成、1991年デビュー。繊細なメロディと言葉遊びを効かせた比喩的な詞で幅広い世代に支持される。代表曲に「ロビンソン」「チェリー」「楓」など。

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