鱗/秦基博 歌詞

秦基博「鱗(うろこ)」の歌詞ページです。2007年発売の2ndシングルについて、歌詞の意味や背景、収録情報やクレジットを解説します。

「鱗」歌詞

歌:秦基博

作詞:秦基博 作曲:秦基博

少し伸びた前髪を かき上げた その先に見えた
緑がかった君の瞳に 映り込んだ 僕は魚

いろんな言い訳で着飾って 仕方ないと笑っていた
傷付くよりは まだ その方がいいように思えて

夏の風が 君をどこか 遠くへと 奪っていく
言い出せずにいた想いを ねぇ 届けなくちゃ
君を失いたくないんだ

君に今 会いたいんだ 会いに行くよ
たとえ どんな痛みが ほら 押し寄せても
鱗のように 身にまとったものは捨てて
泳いでいけ 君のもとへ 君のもとへ それでいいはずなんだ

季節の変り目は 曖昧で 気づいたら すぐ過ぎ去ってしまうよ
まだ何ひとつも 君に伝えきれてないのに

夏の風に 君を呼ぶ 渇いた声 消されぬように
あふれそうな この想いを もう ちぎれそうなくらい
叫んでみるんだ

君に今 伝えたくて 歌ってるよ
たとえ どんな明日が ほら 待っていても
鱗のように 身にまとったものは捨てて
泳いでいけ 君のもとへ 君のもとへ それでいいはずなんだ

君に今 会いたいんだ 会いに行くよ
たとえ どんな痛みが ほら 押し寄せても
鱗のように 身にまとったものは捨てて
泳いでいけ 君のもとへ 君のもとへ それでいいはずなんだ

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

「鱗」について

「鱗(うろこ)」は、まっすぐな告白とせつなさを映すミディアム・バラードです。余韻の深さが心に残ります。2007年6月6日発売の2ndシングルで、のちに1stアルバム『コントラスト』に収録されました。作詞・作曲:秦基博、編曲:亀田誠治。歌声とストリングスの広がりが印象的です。日本テレビ系「夏ドキュ! テージセー〜1461日の記憶〜」イメージソングや配信ドラマのEDでも用いられ、長く愛されています。


「鱗」のトピックス

残暑にやさしい爽快ポップス|季節のうた特集

九月、まだ夏の空気のまま。

水と風のイメージで体感温度を下げてくれる、爽快なポップスを新旧織り交ぜて集めました。通学・通勤や帰り道にさらりと聴けて、長い一日の熱をやさしくクールダウンしてくれる曲たちです。

秦基博の人気歌詞

「秦基博」について

秦基博はシンガーソングライター。2006年「シンクロ」でメジャーデビュー。柔らかな声と緻密なメロディで支持を集め、代表曲に「鱗」「ひまわりの約束」があります。

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net