作詞:桜井和寿 作曲:桜井和寿
要らないと思って捨てた1枚のメモ用紙
そこに書かれた数字が
今になって必要だったパスワード
開かないドアを横目にゴミ箱漁って
睨んだ夜空の
色のない月が僕を見下ろした
ゆらゆらと風に靡く旗ひとつ
あれは目的地か?
立ち入り禁止の標か?
実際の形に似せた模型を動かして
縮尺のズレた未来を書き記す設計図
金木犀が香る 生温い風を羽織って
きっと 一生 ずっと
空回るNowhere Man
招かれてなかった宴
後日にあがったキラキラの静止画
冷やかしに見て涼しい風が吹いた
Oh 落差は拡がる一方
Oh 理想郷からどれくらい離れた?
喝采が聞こえる
あの日塞がれた穴から
ぎゅっと耳を押し付けると
微かに響いてるよ
170cmと36.5℃の体温で
きっと 一生 ずっと
彷徨うNowhere Man
いつも違和感だけがして
誰にも溶け込めなくて
そんな自分も苦じゃなくて
寧ろ居心地が良かったNowhere Man
喝采が聞こえる
いつかこじ開けた穴から
覗いてみれば懐かしい
面影も感じるよ
針葉樹が茂る木漏れ日で顔を洗って
きっと 一生 ずっと
勘違いNowhere Man
ずっと
ひとりぼっちのNowhere Man
1992年にメジャーデビューした、桜井和寿を中心とする4人組ロックバンドです。「Innocent World」や「名もなき詩」など数々の金字塔的ヒット曲を世に送り出し、日本の音楽シーンを牽引し続けています。普遍的な愛や日常の機微、社会的なテーマまでを鋭くも温かい視点で描く楽曲は、世代を超えて多くのリスナーの共感を呼んでいます。
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