歌:井上陽水
作詞:井上陽水 作曲:平井夏美
夏が過ぎ 風あざみ
誰のあこがれに さまよう
青空に残された 私の心は夏模様
夢が覚め 夜の中
永い冬が 窓を閉じて
呼びかけたままで
夢はつまり 想い出のあとさき
夏まつり 宵かがり
胸のたかなりに あわせて
八月は夢花火 私の心は夏模様
目が覚めて 夢のあと
長い影が 夜にのびて
星屑の空へ
夢はつまり 想い出のあとさき
夏が過ぎ 風あざみ
誰のあこがれに さまよう
八月は夢花火 私の心は夏模様
郷愁と夏の残像を静かに映すバラードです。1990年9月21日にシングルとして発売され、東宝映画『少年時代』の主題歌に起用されました。1990年10月21日発売のアルバム『ハンサムボーイ』にも収録。心に残る情景描写が共感を呼びます。
井上陽水はシンガーソングライター。1969年にアンドレ・カンドレ名義でデビューし、1971年に井上陽水として再デビュー。詩情豊かな作風で知られ、代表曲に「夢の中へ」「氷の世界」があります。
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