ラブソング・恋愛ソング特集｜冬の夜にそっと寄り添う8曲
冬の夜、胸がきゅっとなる。
クリスマスから年末へ向かうこの季節、静かな初冬の夜にじっくり聴きたくなるラブソング・恋愛ソングを集めました。恋愛ドラマや恋愛リアリティ番組、映画を彩る話題の楽曲から、K-POPやアイドルグループの甘く切ないナンバーまで、20代・30代のリアルな恋心に寄り添う8曲です。
アイナ・ジ・エンド「私の真心」
アイナ・ジ・エンドの「私の真心」は、2022年にABEMAの恋愛番組『恋愛ドラマな恋がしたい ～Kiss me like a princess～』の主題歌として発表されたラブソングです。作詞・作曲・編曲とプロデュースを岡村靖幸が手がけ、静かなピアノと伸びやかなボーカルが、まっすぐで少し不器用な「好き」の気持ちを描き出しています。
相手を想うほど言葉がうまく出てこない夜に、そっと気持ちを代弁してくれるような一曲です。恋愛ドラマを見終わったあとの余韻に浸りながら、部屋の灯りを少し落としてゆっくり聴きたくなります。
幾田りら「恋風」
幾田りらの「恋風」は、2025年にABEMAの恋愛リアリティ番組『今日、好きになりました。』シリーズの主題歌として書き下ろされた楽曲です。淡く優しいメロディに乗せて、「好きになり始めたばかり」の揺れる心を丁寧に描いたポップソングになっています。
まだ確かめ合えていない気持ちが行き交う、始まったばかりの恋にぴったりの一曲です。告白前のドキドキを抱えた夜や、帰り道にふと相手のことを思い出した時に、プレイリストからそっと再生したくなります。
CANDY TUNE「アイしちゃってます」
「アイしちゃってます♡」は、CANDY TUNEが2025年10月に発売した1stフルアルバム『倍倍FIGHT!』に収録されたポップなラブソングです。キラキラしたトラックと甘いフレーズが印象的で、アイドルらしい楽しさと高揚感がぎゅっと詰まったナンバーになっています。
友だちへの恋心がふと恋愛に変わる瞬間や、「好き」が膨らみすぎて空回りしてしまうようなときに重ねて聴きたくなります。女友だちと恋バナをしながら流すと、自然と笑顔になれて元気が出る一曲です。
ちゃんみな「I hate this love song」
ちゃんみなの「I hate this love song」は、2025年公開の映画『か「」く「」し「」ご「」と「』のために書き下ろされた主題歌です。住野よるの同名小説を原作とした青春ラブストーリーに寄り添う形で制作され、ちゃんみんにとって初めての映画主題歌となりました。
「好きだと言えない」「言葉にするのがこわい」といったもどかしさを抱えた恋に重なる一曲で、静かな夜に一人で聴くと、自分の本音と向き合いたくなるような気持ちになります。映画とセットで楽しむと、登場人物たちの恋模様がより立体的に感じられます。
HANA「Blue Jeans」
HANAの「Blue Jeans」は、2025年7月に配信リリースされた2ndシングルです。夏の光の中で始まった恋と、その恋によって少しずつ変わっていく自分自身を描いた、グループ初の本格的なラブソングとして発表されました。
カジュアルなデニムのイメージそのままに、気取らない等身大の恋を歌った一曲です。恋人と過ごした夏を思い返しながら、季節が冬に移っていく今の時期に聴くと、少し甘酸っぱい気持ちで胸がいっぱいになります。
ハンバート ハンバート「恋の顛末」
「恋の顛末」は、ハンバート ハンバートが2021年に発表したナンバーで、テレビ東京系ドラマ『僕の姉ちゃん』のオープニングテーマとして書き下ろされた楽曲です。フォーキーなギターと味わい深いツインボーカルが、どこか達観した大人の恋を描き出しています。
うまくいく恋もあれば、そうでない恋もある──そんな現実を受け止めながらも、どこか優しいまなざしで振り返るような一曲です。過去の恋愛を少し冷静に見つめ直したい夜に、温かい飲み物と一緒にゆっくり聴きたくなります。
FRUITS ZIPPER「好き、お願い」
FRUITS ZIPPERの「好き、お願い」は、2025年2月に配信がスタートしたシングルで、ABEMAの恋愛リアリティ番組『恋する♥週末ホームステイ 2025 冬』のオープニング曲としてオンエアされている楽曲です。高揚感のあるサウンドとキュートな歌声が、冬の恋のときめきをポップに表現しています。
「好きって伝えたいけれど、あと一歩が踏み出せない」という気持ちを抱えた10代〜20代前半の恋に、まっすぐ寄り添ってくれるような一曲です。冬のイルミネーションを見に行く前に聴くと、気分を明るくしてくれる恋愛ソングとして活躍してくれます。
M!LK「好きすぎて滅!」
M!LKの「好きすぎて滅！」は、2025年10月に配信リリースされたデジタルシングルで、結成10周年イヤーを締めくくる純愛ラブソングとして発表されました。勢いのあるトラックに乗せて、「好き」の気持ちが振り切れてしまうほどの恋心をポップに歌い上げたナンバーです。
胸が高鳴りすぎて落ち着かないような片思いにも、すでに付き合っている恋人とのラブラブな時間にも寄り添ってくれる一曲です。テンションを上げたいデート前や、恋人のことを考えながらにやけてしまう夜に、プレイリストのラストを飾る曲として選びたくなります。
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