歌:海月にさされたら
作詞:編田 作曲:編田
嗚呼、息が詰まる。
淡いイメージと痛覚で沈んでいく私に降る雨。
掠れた花弁、記憶の様に。
望む儘、見ようとした真っ白。
眩む眼さえ愛しくて。
美しい終わりがあるのなら、深い青の中見蕩れていたい。
透ける私の彩度、霞んだ視界が消えていく。
藍凪いで沈む。
鮮やかな昨日が揺らめいて去って水泡に帰す。
描いたさよならがいつか叶いますように
臨む儘、見つめていた真っ黒。
暗む眼が哀しくて
麗しい海月に刺されたら、儚い記憶ごと毒されて。
鈍る私の感度、呼吸の仕方も忘れて
脳内で溺れる。
煌めいた昨日さえ絡まって濁って水葬に付す。
咲いた貴方の造花、想いませんように。
水中で嗚呼、息が詰まる。
水面で叫んで、揺蕩って沈んで夢を見る。
ただ私の声が、届きませんように
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