作詞:秋元康
作曲:ナスカ
ドアが開(あ)くと涼しくなる コンビニの前で待ち合わせ
いつからだろう 夏の午後は それが僕たちのデフォルトになった
辛子色(からしいろ)のノースリーブで手を振る
その笑顔 目と目合って 愛しさの砂時計 逆さにして
君と会うと 残り時間が気になる
さよならのカウントダウンが始まる
夏休みが来るまで ワクワクして
一番楽しかったのと どこか似ているんだ
だから僕は いつだって落ち着かない
こんなに君といられて嬉しいのに
すぐに終わってしまう不安に駆られるよ
永遠を僕にくれないか?
どんな話しようかとか 何をしたいとかないんだ
茹(う)だるような暑さの中 君と歩いているだけでしあわせだよ
車道側でさりげなく守ってること
恋なんて 思い込みだ 気づかれぬ優しさで満足してる
そして今日も 残り時間はなくなる
青空が夕焼けにそっと変わってく
夏休みの宿題 残っているのに
明日から来る 新学期のように…
時間切ればかり考えてしまったら
何も楽しくなくなってしまうだろう
先のことを勝手に想像するより
目隠しを僕にくれないか?
Wow Wow Wow…
どんな瞬間(とき)も想いとは関係なく
同じスピードで過ぎてくものなんだ
砂時計が落としてく粒を数えるな
時間の概念 忘れてしまおう
そうさ僕は いつだって落ち着かない
こんなに君といられて嬉しいのに
すぐに終わってしまう不安に駆られるよ
残り時間を意識しちゃうなんてダサいね
君は永遠だ
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