夜明けの詩/緑仙 歌詞

緑仙の「夜明けの詩」歌詞ページ。
「夜明けの詩」は、作詞:緑仙・RUCCA、作曲:加藤冴人です。

「夜明けの詩」歌詞

歌:緑仙

作詞:緑仙・RUCCA

作曲:加藤冴人

逢魔(おうま)が時(とき)を 待ち侘(わ)びた
宵が来たなら 僕等は
自分の姿形(すがたかたち)さえ
見(み)喪(うしな)ってしまえるから

透明なままで 生きてきた
憂鬱を飼い馴らすように
色彩(いろ)のない涙を
飲み干してばかりで

ゆらゆらり 水面(みなも)へと
波紋が広がった
ほんの束(つか)の間(ま)の徒夢(あだゆめ)

けれど 時は巡り
新月も 満ちてゆく
欠けたままの心が
ふっと 甦(よみがえ)る

あなたに逢えなければ きっと
まだ隠れん坊(ぼう)していた
誰かに見つけてもらえる季節
密(ひそ)か 幽(かす)かに ぼんやり
希(こいねが)っていたのかなぁ

僕はおそらく勘違いをしていた
夜は醜さを隠すためではなく
僕の中で消え入(い)りそうな
光を探すための闇かもしれない

やがて 時は巡り
満月が 欠けようとも
そこに頬を寄せ合い
そっと 温もりを

あなたに出逢えたから きっと
未来(あす)を諦めなかったんだ
仮初(かりそ)めでも 他者(ひと)を信じられる奇跡
それが運命でなく 何と云(い)うだろう

あなたに逢えなければ きっと
透明なまま
あなたという人で もしなければ
もう一度 夢を視なかった

夜明けの詩(うた)

暁(あかつき)月夜(づくよ) 花(はな)橘(たちばな)
光と薫り 邂逅(かいこう)していく
互い違いのような二人だけど 僕等
きっと それぞれの居場所へとなれるさ

掌(て)を重ね
もう大切なもの 零(こぼ)さないように

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

同名の曲が3曲収録されています。

夜明けの詩(さユり)

夜明けの詩(北島三郎)

夜明けの詩(村上智里)

緑仙の人気歌詞

人気の新着歌詞

ごちそうサマ~

おかあさんといっしょ

そうめん つぅつぅ ごちそうサマープールで ぱしゃ...

ノンフィクションズ

Da-iCE

フィクションを超えてくその時まで 駆け抜けて...

Blue Jeans

HANA

I think I lost my last piec...

残酷な夜に輝け

LiSA

夜を超える僕らのうた遠くまで響くように憎しみよ...

いちについて

あいみょん

簡単に幸せになれる方法を探してるそんな検索ばかり馬...

不道徳な夏

乃木坂46

暴力的にIt's hot! Hot!プールに飛び込...

なぜ 僕たちは走るのか?

乃木坂46

何か目的を見つけられないと人間(ひと)は生きていけ...

Carrying Happiness

Mrs. GREEN APPLE

Hi-fi まさにROUND & POP街中に...

Lucky Me

TENBLANK

Lived a hell of a lifeAlw...

裸足のチェッコリー

ORANGE RANGE

チェッチェッコリー チェッコリー××Yeah!...

CAT CITY

THE YELLOW MONKEY

もう諦めな そうこの街はヤツらに支配された月ま...

幕が上がる

back number

怖いけど震えは止まってないけどそれはさ失く...

再会

Vaundy

one more timeもう少しで起こすよmag...

永遠前夜

TENBLANK

懐かしい歌が聞こえた そう思ったら 君の笑い声で...

雨が上がるその瞬間

HKT48

もやもやしてたのはほんの些細なことで私以外 そ...

白睡蓮

氷川きよし

痛いよね 生きているって痛いから生きてるんだね...

Glass Heart

TENBLANK

生まれてきたよりも前に 聞こえていた 歌があった形...

まなざしは光

キタニタツヤ

雨降り、小さな傘に身を隠す僕に薄明かりがひとすじ...

OSHIBAI

龍宮城

弱己打破幕勝明訪来身体が震えて言葉につまづく自...

まんまるお月さま

宮下愛(村上奈津実)

台所から聞こえる音いつもと同じ優しい朝しわくち...

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net