パレット/プッシュプルポット 歌詞

プッシュプルポットの「パレット」歌詞ページ。
「パレット」は、作詞:山口大貴、作曲:山口大貴です。

「パレット」歌詞

歌:プッシュプルポット

作詞:山口大貴 作曲:山口大貴

突然の雨のせいで
コンクリートが濡れてる
描いてたところなのにさ
丸めて捨てた

パレットには薄まった
僕の知らない水色
今ならこの街の白すら
塗りつぶせそうで

僕らには 初めから
与えられた色がある
雨上がりのこの街には
きっと僕だけじゃなくて

描くパレット 僕は何度も
この目に映る街の色
僕が持ってる絵の具だけでは
描ききれなくて

それが悲しくて悔しくて暖かくて
何故かどこか嬉しかったんだ

傘も持たずに街へ出たんだ
気付けば雨は上がってた
あの空を見上げれば
僕の知らない虹の色

パレット 僕が何度も
涙を溢してしまっても
今も表情は違うけど
側に居てくれる

描くパレット 染まらないのは
この街は僕一人じゃないから
笑い声も 色が重なり
出来てたことに気付いた

初めから分かってたんだ
絵に写せない美しさ
この先を描いていくのは
きっと僕らなんだ

今も優しくて愛しくて温かくて
そんな街の色が好きなんだ

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