T.A.O./洛天依 歌詞

洛天依の「T.A.O.」歌詞ページ。
「T.A.O.」は、作詞:じん、作曲:じんです。

「T.A.O.」歌詞

歌:洛天依

作詞:じん

作曲:じん

最初に 目を見開いた
名前は 見つからなかった

群青の海を 漂って
いつの間にか 辿り着いたんだ

両手が在ると 気がついて
両足で そこに立った時

震える喉が 呟いた
「ここから、どこに行くのだろう」

積み重なっていく 地層が
道のりを 物語っている

悲しみを抱え
喜びを探しながら

螺旋状に 続く

心臓は 動いた
灯火を 紡ぐように

怖がりな心を 焚きつけていく
行く場所も 告げぬまま

君の 泣き声が
この星を 包んだなら

物語の1ページが 始まる
夜明けを 願うように

痛がりな 生き物に産まれた
その意味を 諭すように

灼熱の太陽を 背負いながら
潤いを 求め続けている

壮絶な雨に 打たれながら
温もりを 探し続けている

始まりの朝に 立ち会って
やがて終わりを 看取った時

濡れている頬に 気がついた
この気持ちを なんと呼ぶのだろう

傷をなぞっていく 旅路は
未だ 名前もつかぬまま

無情に浸り
寂寞を眺めながら

劇的に 続く

感情は 溢れた
赤い血を 焦がすように

痛みを、生き方を、覚えていく
行く場所も 知らぬまま

やがて 咲き散れど
その先で 芽吹くように

物語の1ページが始まる
その意味を 満たすように

輝いて 滲む青
澄み切った 色のまま
命を 繰り返して行く

最初に 目を見開いた
名前は 見つからなかった

群青の海を 漂って
いつの間にか 辿り着いたんだ

両手で 太陽を押し上げて
両足で 歩き出した時

燃えている炎に 気が付いた
続く 道の上で

きっと 泣き声は
この星を 包んだまま

心の ずっと奥で響いている
終わりの 続きから

心臓が 動いて
赤い血を 流したなら

痛がりな 生き物が産まれる
その意味を 宿すように

物語の1ページが始まる この手を掴むように

出会った 名前は

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