歌：VocaRize
作詞：VocaRize
作曲：VocaRize
「人の役目に立てば正義」と父は語る
蒼く澄んだ眼差しには、期待
「差し伸べる手をもっと守りなさい」と母は笑う
与えられた手に余る笛と、未来
どんなことが待ち受けていることでしょう
甘い蜜に掬われ また独り夢を見る
何も知らずに 君はまた呼び醒ます僕のこと
誘い水に溺れて ゆらり彷徨う街で
舞い踊るのは 正義か悪魔か?
救いの手には 見ず知らずとも叶えてきた
裏切りげんまん 踏み倒す君は もう見えない
恵みの飴も 所詮は紛い物(ひととき)でしかないのさ
父の言葉なくして 母の教え何だっけ
震えて眠る 空腹に耐えられぬ僕は誰?
後ろ指のマグナム 数の勢に負けても
また蘇る 風吹く丘の上
さぁ、導かれし坊やよ
この笛止まれ 魅せてあげよう"真実"を
甘い蜜に掬われ また独り夢を見る
何も知らずに 君はまた呼び醒ます僕のこと
誘い水に溺れて ゆらり彷徨う街で
舞い踊るのは 正義か悪魔か?
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