にぼしを巡る冒険/夏組 他 歌詞

夏組・他の「にぼしを巡る冒険」歌詞ページ。
「にぼしを巡る冒険」は、作詞:松崎史也・Yu(vague)、作曲:Yu(vague)です。

「にぼしを巡る冒険」歌詞

歌:夏組・他

作詞:松崎史也・Yu(vague)

作曲:Yu(vague)

にゃんにゃんにゃにゃんにゃん
にゃんにゃんにゃん
にゃんにゃんにゃにゃんにゃん

にゃんにゃんにゃにゃんにゃん
にゃんにゃんにゃん

にゃんにゃんにゃにゃんにゃん

にゃんげん界の片隅の
ネコたち暮らす小さな町
ボクはシロ
俺はクロ
二人仲良く、暮らしているのにゃ~ にゃんにゃんにゃにゃんにゃん

「クロぉ~、おにゃかすいたにゃ」
「またかよシロ。さっき飯やったろ」
「足りにゃいにゃ。もっともっと食べたいにゃ」
「ったく、少しは自分でも働けよな」

川で魚とるとか
濡れるのは嫌にゃ
ネズミ捕まえるとか
素早いから無理にゃ
ゴミ箱漁りなら
「問題外にゃ」
「じゃあどうすんだよ!」
「にゃしし。クロが二人分働くのにゃ!」

「舞台上で見ると、さらにやばたんな衣装だね、ゆっきー!」
「でも、衣装だけ良くたって何にもならない」
「だね。衣装に負けない芝居、ぶちかましますか!」
「当たり前。そのための衣装なんだから」

にゃんげん界を西から東
旅して回るクールな男
「俺はノラ。さすらいの旅ネコ」
「ノラ久しぶり!」
「帰ってきたのにゃー!」

「ノラ、お土産はあるかにゃ?」
「そんなものはない!」
「自信満々!」
「だが」
「だが?」
「土産話ならあるぞ」
「話で腹は膨れにゃい」
「いいのか、ご馳走の話だぞ」
「ご馳走!?」

どんな猫も骨抜きにする伝説の秘宝…
「その名も【にぼし】!!」
「伝説の秘宝…にぃぼし」
「ズコーッ!」
「にぼし」
「にぃぼし食べたいにゃ!」
「にぼしな」
「シロ、なにぬねのって言ってみろ」
「にゃにぃにゅにぇにょ」
「ズコーッ!」
「相変わらずナ行が苦手だな」
「にぃがてじゃにゃい!」
「ほらな」

「むっくんのさすらいネコ、やばたん!」
「十ちゃんがたくさん手伝ってくれたんだ。衣装も、とっても素敵だし」
「だからこそ…」
「うん。お芝居で返すよ、座長」
「…わかってんじゃん」

「で、『にぼし』はどこに?」
「さかなの谷さ。危険が多い場所だ、仲間が必要だろう」
「にゃかま…」
「仲間な」
「うん」
「大丈夫、仲間のアテならある」
「よーし!にゃかまを集めて、さかにゃの谷へ、冒険に出発にゃ!」

にゃんげん界の片隅の
小さな町の大きな屋敷
我輩はミケ
オイラはタマ

屋敷に仕える兄弟ネコにゃ~ にゃんにゃんにゃにゃんにゃん
「伝説のごちそう『にぼし』」?
「おいしそうにゃあ」
「にゃかまになって欲しいのにゃ」
「仲間な」
「でもここにいれば、食料には困らないのにゃ」
「そうである。我輩らは狩りもしたことないにゃ」

「ボクだって狩りも釣りもしたことにゃい!
残飯漁りも寝床探しもしたことにゃい!
そんなボクでも、冒険はできるにゃ!」
「胸張って言うな!」
「かっこいい…」
「ズコーッ!」
「にゃっにゃっにゃ。いい話聞いちゃったにゃ」
「にぼしは俺たち先輩ネコがいただくにゃ」
「いつもオイラたちをいじめる悪い先輩ネコ!」
「さかなの谷ね。行くぞおめえら!」
「ニャー!」

「おい、あいつらに先越されちまうぜ?」
「仕方ない。俺たちだけで行こう!」
「待つのである。これ以上、やつらの好きにはさせにゃい」
「シロの言葉も響いたにゃ」

「じゃあ…」
「行くのである」
「さかなの谷」
「そうこなくちゃにゃ!」
「よーし、にゃかまを加えて、さかにゃの谷へ向かうのにゃ!」

「二人ともやっぱすげー。自然と芝居が引っ張られる」
「てんまとたくさんいっしょに練習したんだよ」
「悪くないリズムで来てるじゃないか、座長」
「アンタこそ主役より脇役のほうが向いてんじゃない?」
「今日はその生意気を許してやる。お前らは好きにやれ」
「サンキューテンテン。行こう、ゆっきー!」
「にゃー!」

「着いたぞ、さかなの谷だ」
「よーし!で、にぼしはどこにあるんだ?」
「知らん」
「ズコーッ!」
「伝説の秘宝だから誰も見たことがない。
『にぼし』という言葉だけが頼りだ」
「おいおい…」
「にぼし、にゃるほどにゃるほど、我輩わかったのである」
「おー!ミケわかったのか!」
「さすがミケ!」
「よし!みんな!ミケがわかったぞ!」
「にぼしね、にぼし。にぼしというのは、これのことであろう?」
「こけし!ミケ!それ、にぼしじゃなくてこけしだよ!にぼしだって」
「にぼしでない。にゃるほどにゃるほど」
「にぼし、あ、おいらわかったかも!」
「ダァ~~~!」
「にぼし」
「こぶし!それ、こぶしだよ、こぶしで殴ってくるな!に・ぼ・し!!」
「にぼし、タマ!あれのことじゃないかにゃ?せーの!」
「わっしょい!わっしょい!わっしょい!わっしょい!」
「これ神輿!にーぼーし!ニャー!!」
「あ!あれじゃないか?ほら!よーしよしよしよし」
「にゃにゃにゃにゃ~ん」
「ネコジャラシ!もう、だいぶ前から『し』しか合ってないから!」
「まったく、みんなしょうがないにゃ。ボクが探してくるにゃ」
「ん?」

「あー!このいい匂い、にぃぼしに違いないにゃ!」
「見つけたのか、シロ!」「いい匂いだにゃ~。にぃぼし見つけたにゃ~」
「まずい、それはマタタビだ!みんな離れろ!」
「にゃあ?」

目が覚めたらクロやノラに叱られるにゃ…
「働くのは嫌いだけど、叱られるのはもっと嫌にゃ。
こうなったら一人でも、にぃぼしを探しに行くしかにゃい。
にぃぼしを巡る冒険に、出発にゃ!」

「あの光…今度こそにぃぼしに違いないにゃ!
でも…崖だにゃ…。
普通のネコならひとっ飛びだろうけど…。
ちゃんと狩りの練習しとくべきだったにゃ…でも…。
にゃー!!」

「やったにゃ!やればできるのにゃ!クロに褒めてもらうにゃ!」

「シロ!!」
「クロォ~!」
「シロ、大丈夫か?」
「にゃしし、にぃぼしを見つけたにゃ」
「こんな崖、よく飛び降りたな…」
「ん~~。シロ、片手じゃ引っ張り上げられない。
そのにぼしを捨てて俺の手に掴まれ」
「嫌にゃ!初めて自分の力で捕まえた魚だにゃ。
クロに、食べてほしいのにゃ」
にぼしなんかいらない!
「魚はこれからも俺がとってくるから!」
このにぃぼしを受け取って欲しいのにゃ
「そのにぼしを捨てて、俺の手を取れ!」
「それじゃいつまでたってもボクはクロのお荷物のままにゃ」
「それでいいって。今さら何言ってんだ!」
「役立たずのボクの手なんか離すにゃ」
「離さにゃい!お前が落ちたら俺は誰のためにエサを取ってくるんだ!」

「まさか崖のにぼしを取りに行けるネコがいるとはにゃあ」
「突き落とされたくにゃかったら、おとにゃしくそのにぼしを渡しにゃ」
「にゃあ、にゃあ、にゃあ」

「ミケ、さっきの!」
「了解である!」

「にゃにゃにゃにゃーん」
「喰らえ!長年の恨み!」
「にゃああ~~!!」

「ミケー!」

「もういいだろ。お前はあの悪ネコたちも飛べなかった崖を飛んだんだ。
にぼしを捨ててオレの手を取れ」
「狩りも釣りもしなくても、小言言わにゃい?」
「約束する」

「にゃああ~!!」
「…クロ、ありがとにゃん」
「ったく、急に無茶すんなよな」
「にぼしは手に入らにゃかったが」
「悪い先輩ネコに仕返しもできたし」
「シロも無事だしな。冒険としちゃ悪くなかったか」
「にゃっしっし。じゃーん」

「にぼし!?」
「一匹はすぐ懐に入れてたのにゃ」
「いや、だったらなおさらとっとと捨てろよ!」
「これで、クロにずっと狩りに出てもらえるにゃー」

芝居も衣装も妥協しなくて良かった
「力を合わせると、想像できないところまで来られる」
舞台に仲間がいると、こんなに熱くなる。
「夏組、最高すぎ」
「幸くん」
「かず」
「浸ってんなよ。ラストいくぞ」
「座長はアンタじゃないから」
「よーし、行こうゆっきー!」

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