冥刻に穿たれるジャッジメント・コア／茅野コウタ(島崎信長) 歌詞

歌：茅野コウタ(島崎信長)

作詞：山下慎一狼

作曲：岩野道拓

聖覇顕現(せいはけんげん)　驚天動地(きょうてんどうち)
烈火黄塵(れっかこうじん)　後患無窮(こうかんむきゅう)
万魔征討(ばんませいとう)　宝心錬気(ほうしんれんき)
幽鬼覆滅(ゆうきふくめつ)　閃迅裂破(せんじんれっぱ)

我が縁(えにし)の波動　断つ事能(あた)わず
黄昏(たそがれ)が喚(よ)ぶは　邂逅(かいこう)の盟条(めいじょう)
辛辣(しんらつ)なる世に　集いし朋友(ほうゆう)
暁(あかつき)の目醒め　誓いたまえ

戦う意味を　探して彷徨う
仕組まれたエンゲージ
見せ掛けのディザー
時は漆黒に染まりて

幾千幾憶　虚(うつ)ろうとも
契りし魂は朽ち果てぬと
共に掲げた　その腕(かいな)
冥刻(めいこく)に穿(うが)たれるジャッジメント・コア

悠久の旅路　歓喜と極まり
戯曲を綴って　友よ口遊(くちずさ)もう
創造は生命(いのち)　表裏の戯れ
業火を纏わば　闇に果てよ

自由の在り処　儚き憧憬(どうけい)
形無きエンブレム
依(よ)り代(しろ)のデバイス
されど紅蓮の共鳴を

宵(よい)の帳(とばり)を　薙ぎ祓い
堕ちゆく悦楽は　夢現(ゆめうつつ)か
零(ゼロ)の幻影(まぼろし)　常(とこ)しえに
天壌(てんじょう)を覆(くつがえ)すレジェンダリー・コア

「大いなる終焉に翻弄されし慟哭の戦士たちよ
ただ滅びゆく世界に、
その矜持(きょうじ)は斯(か)くも潰えるしかないと言うのか？
否！断じて否！
真理を見据え、運命を飼いならせ
琥珀と深紅の眸(まなこ)に灼焔(しゃくえん)を宿さん
我が正義の刃、その身に刻め！」

幾千幾憶　虚ろうとも
契りし魂は朽ち果てぬと
共に掲げた　その腕
冥刻に穿たれるジャッジメント・コア