作詞：はるなば
作曲：はるなば
晴れ渡る日々に紫の花を
吹かせて咲かせて想いは廻って
燥いだ明かりは
祭りの道を飾って
終わりに近づく季節彩って
風もない散らす火の
花が咲く中で
片隅のカザグルマが萎れて
池に映る溶けた星
崩すように足浸けて
座りながら萎れている
花を咲かそうと荒療治
踊るように傾き出すその色は
赤と青の花びらで
カザグルマ映す紫の花を
願いを吹き込む廻って叶えてよ
君と踊った幾つもの空へ
想いが溶け合うその風待っている
繋いだ明かりは
祭りの道を辿って
終わりに自ら近づきすぎている
日も落ちて照らす火の
花が咲く中で
何処かのカザグルマに風が吹いて
池に映る溶けた月
崩すように手で掬って
座りながら萎れている
花を咲かそうと荒療治
踊るように傾き出すその姿は
赤と青の踊り子で
晴れ渡る日々に紫の花を
吹かせて咲かせて想いは巡っている
君と踊った幾つもの空へ
カザグルマの様に想いは廻っている
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