僕だけのフォトン/DAOKO 歌詞

Daokoの「僕だけのフォトン」歌詞ページ。
「僕だけのフォトン」は、作詞:Daoko、作曲:x0o0x_・Daokoです。

「僕だけのフォトン」歌詞

歌:Daoko

作詞:Daoko 作曲:x0o0x_・Daoko

鳴るピアノ 朝露 記憶の形
黄昏に泣いた痕が宝石に変わるらしい
気配だけ残った 部屋は暗がり
ガラス瓶 カラコロ鳴る 大切なシャボン玉

透明な街を泳ぐ
すれ違う雑踏で香水が
あの出来事を反芻している
音楽と似ていた

望めば食べられる
果実は限られる
ナイフを突き立てる
果汁をちょっと舐める
重なるレイヤーで投影
望遠鏡と顕微鏡で
検証して評価して欲しい
論理 等身 本心 calling

僕だけのフォトン
須くすべて隠す
ぐるぐる 鉛筆でノート破った

ねえ 囁かれた
きみの手の不凋花いいな

透明な街を泳ぐ
乖離した瞳で見通す
あの映像を反芻している
色のあるデジャブだ

手を引いて連れ出して
こわいところに居たくない
繁華街の夜光虫 唄う耳鳴り

透明な街を泳ぐ
すれ違う雑踏で香水が
あのフィルムを反芻している
水色のノイズ
聡明なきみを音読
乖離した瞳で見通す
あの現象を反芻している
音楽と似ていた

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