たわけ／The Cheserasera 歌詞

歌：The Cheserasera

作詞：宍戸翼

作曲：宍戸翼

楽しい夜なんて一晩でいいさ
それが心の底触れてくれるなら
暗闇は続く 何はともあれ暗闇よ続け それでも
最後には抱き合って泣いてやるから

毛並みはまずまずの きたない姿
わかってるわかっているからよしとけ
何万回と同じ通りで眠ってる子犬
どうか身体など壊さずに過ごせますように

君が笑いかけて
一瞬の間が空いた
言葉にするならば
今だよ
言えないか

明日になったら
明後日になったら
呑気過ぎて 逆に困るな
明日になっても
明後日になっても 懲りない
まだ夢を見てる たわけなんだ

ドレスコードなんて 初めて聞いた
生意気に明るい色のチョイスを
祝いの品もろくに買えずにぼんやり出かける
「健やかなる時も病める時も愛を誓えますか?」

あんな愚痴ってた
あんなやつってさ
聞いてたよりも全然いいじゃん
あんなに泣いたの
本当は少しだけ
言えない
もう 忘れたよ

汗かいたって誤魔化しなんだって
たまに夢みたいな事があっても
カレンダーはめくれ切って
木枯らしが吹いている

楽しい夜なんて一晩でいいよ
それが心の底触れてくれるなら
何年経ってもずっと愛してる

君が笑いかけて
時はまさに来た
言葉にするならば
今だよ あそこなら 言えるから

君は笑ってた
なんて事ない顔
きっと本気で聞いてないんだな
明日になっても
明後日になっても さめない
まだ夢を見てる
使い古してるドアを開けて
また下らない事ですぐに笑うから
明日になっても
明後日になっても 懲りない
まだ夢を見てる たわけなんだ