「Soup」歌詞
歌：藤原さくら
作詞：福山雅治 作曲：福山雅治
年を取っても
皴になっても
一緒にいて
恋のSoupを
ふたりで味わいつくしましょう
ねぇ あなたとわたし
それぞれの当たり前を
ねぇ 恋という名の
ひとつのお鍋に詰め込んで煮込んだら
どうなるの？
甘さだったり
苦さだったり
時間をかけて
味になってく
複雑で摩訶不思議です
でもそれがまた
癖になっちゃう
もう止まらない
恋のSoupを
辛抱強くじっくり煮込みましょう
バラバラの好き嫌い
別々の趣味嗜好を
人生という名の
一艘の小舟に積み込んで旅立つ
その海は
波が立ったり
雨が降ったり
晴れ渡ったり
嵐だったり
それこそが『生活』ですよね
腹が立ったり
喧嘩だったり
正直言えば
たまに嫌いになったりとかしてます
ごめんなさい…
でも手間暇かかったそれだけ
美味しくなるのかも 恋も人生も
ほんのちょっとの
嫉妬だったり
ほんのちょっとの
秘密だったり
逆にそれもふたりのスパイス
年を取っても
皴になっても
一緒にいて
恋のSoupを
ふたりで味わいつくしましょう
では 本日のSoupを
「Soup」について
穏やかなギターと落ち着いたボーカルで、等身大の想いをまっすぐに描くミディアムナンバーです。フジテレビ系月9ドラマ『ラヴソング』の主題歌として書き下ろされ、2016年5月16日に主要配信サイトで先行配信、6月8日にCDシングルとしてリリースされました。作詞作曲は福山雅治、編曲は井上鑑と福山雅治。余韻のあるサウンドが日常の感情にそっと寄り添います。
「Soup」のトピックス
懐かしくて歌いたくなる名曲｜1970〜2010年代から厳選10曲
ふと口ずさみたくなる朝です。
大ヒットではないのに長く親しまれてきた“あの曲”を、1970年代から2010年代まで各2曲ずつ選びました。世代を超えてメロディがよみがえる名曲たちです。
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「藤原さくら」について
藤原さくらは福岡県出身のシンガーソングライターです。2015年にミニアルバム『à la carte』でメジャーデビューし、2016年にはドラマ『ラヴソング』で主演と主題歌を担当しました。スモーキーな声色とアコースティック基調の楽曲で支持を集め、代表作に「Soup」「好きよ 好きよ 好きよ」などがあります。
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