歌：蓮沼執太フィル
作詞：蓮沼執太
作曲：蓮沼執太
大地に手をあて すべて忘れてた 時間は見えない 本当だろうかな
言葉を失い 感覚惑わし 記憶できなくて 一瞬で消えて 途方に暮れてる
芽吹いた記憶を絶やさず 灯を並べて
秘密を解き明かすなら 隠すよ
矜持を持って イメージを超えてく
大きな意思を担いで 強い眼差しで
それぞれの価値を放ち 散りばめて
時を並べて 出会っていく ここからはじまるよ
無数の想い その重さに こぼれ落ちて
また雨になり 音がクールダウン
心に刻めば 深く 遭遇する
ここにある唯一の 湾岸線へ行ってみよ
幾重の広がる岐路 尊いね そこにあるだろうか
我らの星の光は 照らしてくれるだろうか
映る星を掻き分けて また何かが はじまるだろうか
当たり前のように繋がり 結び合い 連なる望み
想いだけが浮かび上がり 儚いね 守れるだろうか
夜明けに潜む瞬間に 集められた雫(しずく)が出会い
露(つゆ)がいま地面濡らし 都市(まち)を潤し またここに来るだろう
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