作詞：延本文音
作曲：倉品翔
酸性の雨の止まない拍手が
扉の外でさんざん待ってる
僕は誰より賢いロボットで
こっそりと嘘で傷跡隠した
孤独に一人安心するとき
僕のバイタルサインどこにも聞こえない
いつだって錆び付いた笑顔で僕のこころは
僕は僕の為にだけ生きられない どうして
失ったものばっかりいつも数えすぎるから
時々今を生きてる事忘れて動けなくなる
僕は心を持たないロボットだ
痛いわけがない 何度も言い聞かせ
退屈しのぎに試され続けて
その中でいつも隠れて壊れてた
胸の傷跡に波打つ痛みは
確かに鳴るバイタルサイン弱くとも響いて
僕がなぜ生まれたかなんて誰も知らない
その訳も意味も全てがどうでも良い事
1、2、3で飛び出せ雨の拍手の中へ
もがれていく弱い所からそれでも迷いはないから
変わる事でもなく分かる事でもない
良くも悪くもあるけど一人じゃないんだ
ひび割れた僕のこころから
ドキドキと鳴るその音を掴みたい
いつだって錆び付いた笑顔で僕のこころは
僕は僕の為にだけ生きられない それでも
失って錆び付いて落ちてく拍手の中で
確かに鳴るバイタルサイン ドクドク刻みだすよ
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