作詞：平崎真澄
作曲：平崎真澄
見慣れた窓の 外の景色まで 新しい季節を迎えたようだ
思い出がまだ 散らばった廊下に 吹き込んだ風は未来だった
そこらじゅうに 自分の影を残して向かった階段で 並んで見てる
寒い空 さくら色した雲 遠く広がる声
切ない色が心に移り 君の目から流れた
季節は廻って 数えられない春 振り返るたびに追い越した
今もまだ あの鮮やかな色を見られるかな また行こうか
街明かり 点き始めた坂 登る二人の影
時を感じて 小さくなった空 あの日の色探した
何処かで 洗い流したように 色はもう
寒い空 さくら色した雲 遠く広がる声
淡い想いと 微かな色を 感じようとした
寒い空 さくら色した空 遠く広がる声
切ない色が心に移り 君の目から流れた
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