歌：虚空雲
作詞：近江賢介/鯨井良征/chacha
作曲：近江賢介/鯨井良征/chacha
鏡に吸い込まれ
下へ下へ落ちていく
横切る声
裏切る時間が
錆び付く関節に
流し込まれたぬるい油
張りつめた空の記は
あなたにはもう混じれない
傷付ける撃ち方は止める
愛してる会いたいと
簡単に言えばこれだけのことだけど
唇は僅かにだけしか
あなたの瞳には何が映りますか?
何を見て何を思い 何を映し出して?
あなたの瞳にも私と同じような
この空と海の宴が 映るのでしょうか?
願いは永久となり
流れ出るは 白い絹糸
追いついた追いつけない 焼き付ける日の標は
重なって詰め込まれ 重くのしかかり
一の場所 二の光 散在し届かぬ声
傾けてたぐり寄せ あなたの近くへ
あなたの瞳には何が映りますか?
何を見て何を思い 何を映し出して?
あなたの瞳にも私と同じような
この空と海の宴が 映るのでしょうか?
昨日の瞳には何が映ってたの?
何を見て何を思い 何を映し出して?
曇らせないで 私と同じような
この空と海の宴を映し出して
あなたの瞳も耳も鼻も手も感覚すべてを
感じさせて 愛したいの 愛されたいの
あなたの瞳にも私の一番好きな
この空と海の宴を映し出させて
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