鳥/A.F.R.O 歌詞

Afroの「鳥」歌詞ページ。
「鳥」は、作詞:Afro、作曲:Afroです。

「鳥」歌詞

歌:Afro

作詞:Afro 作曲:Afro

思えば会いたいだなんて
欲深くも願ったから
きっと離れ離れになった

空を飛びたいだなんて
欲深くも願ったから
きっと翼をもがれたんだ

悲しみに潰されるくらいなら
籠の中の小鳥でいたいのだ
羽ばたこうともしない私は
愚かなのかもしれないけど

須く正直者であり
続けるにはあまりに苦しいと
泣き言を漏らすくらいには
生きることは難しくて

あなたと私でさ
浮かぶ虹の端と端を持ち合わせて
二つ折り してみたいわ
メランコリー 感じたいの

何が私らを繋ぎ止めてて
それが確かに見える形で
いつまでも残すことができるものであるなら いいな

これ以上は進めないよ
見えない壁があるみたいに
すっと足が止まってしまった

言い訳がましいとは重々に承知の上なんだけど
きっと私には無理だったんだ

あなたのこと理解するためには
籠の中の小鳥じゃいけなくて
傷ついてでも飛び立とうとする
勇気が必要だったの

悲しみは具に管を巻き
幾重にも重なって押し寄せて
流されずに残った心を
曝け出していく 嗚呼

あなたと私でさ
虹の去った先の景色を追いかけて
2番乗り してみようよ
メランコリー そこにあるわ

何が私らを繋ぎ止めてて
それが確かに見える形で
いつまでも残すことができるものであるなら せめて

終わりありきで続くこの旅が
忙しなさに溺れゆく世界が
たまにちょっと休めるくらいのものであるなら いいな

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