君の知らない物語/supercell 歌詞

supercell「君の知らない物語」の歌詞や意味を紹介します。2009年8月12日発売シングルで、TVアニメ『化物語』エンディングテーマとして知られる代表曲です。

「君の知らない物語」歌詞

歌:supercell

作詞:ryo 作曲:ryo

いつもどおりのある日の事
君は突然立ち上がり言った
「今夜星を見に行こう」

「たまには良いこと言うんだね」
なんてみんなして言って笑った
明かりもない道を
バカみたいにはしゃいで歩いた
抱え込んだ孤独や不安に
押しつぶされないように

真っ暗な世界から見上げた
夜空は星が降るようで

いつからだろう 君の事を
追いかける私がいた
どうかお願い
驚かないで聞いてよ
私のこの想いを

「あれがデネブ、アルタイル、ベガ」
君は指さす夏の大三角
覚えて空を見る
やっと見つけた織姫様
だけどどこだろう彦星様
これじゃひとりぼっち

楽しげなひとつ隣の君
私は何も言えなくて

本当はずっと君の事を
どこかでわかっていた
見つかったって
届きはしない
だめだよ 泣かないで
そう言い聞かせた

強がる私は臆病で
興味がないようなふりをしてた
だけど
胸を刺す痛みは増してく
ああそうか 好きになるって
こういう事なんだね

どうしたい? 言ってごらん
心の声がする
君の隣がいい
真実は残酷だ

言わなかった
言えなかった
二度と戻れない

あの夏の日
きらめく星
今でも思い出せるよ
笑った顔も
怒った顔も
大好きでした
おかしいよね
わかってたのに
君の知らない
私だけの秘密
夜を越えて
遠い思い出の君が
指をさす
無邪気な声で

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「君の知らない物語」について

澄んだピアノとエモーショナルなバンドサウンドが、青春のまぶしさと痛みをすくい上げる楽曲です。2009年8月12日にシングルとしてリリースされ、TVアニメ『化物語』のエンディングに起用されました。作詞・作曲・編曲はryo、ボーカルはnagi(やなぎなぎ)。静かな高まりと余韻が心に残り、世代を超えて支持を集めています。


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「supercell」について

supercellは、コンポーザーのryoを中心にイラストレーターやデザイナーらが集うクリエイター集団です。ゲストボーカルを迎える形で楽曲を発表し、代表曲に「君の知らない物語」「うたかた花火」「さよならメモリーズ」などがあります。2011年のアルバム『Today Is A Beautiful Day』にも楽曲を収録しています。

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