天才なんかじゃない／春夏秋冬 歌詞

歌：春夏秋冬

作詞：渡邊亜希子

作曲：松井望

笑われて　バカにされても　感謝しているふりをした
虚しくて　空を見た　いつの間にか　秋だった

押し寄せる焦燥を　グラスに入れて飲み干した
「なにもかもプラスに変えよう」　自分に言い聞かせていた

プライド捨てたらただの根無し草
プライド掲げりゃ裸の王様　あぁ

天才なんかじゃないけど　天才なんかじゃないけど
誰かの光になるまで足掻いてやる
天才なんかじゃないから　格好悪くてもいいから
点が重なる未来までもがいてやる
擦り切れた夢　握り締めて　見上げたカシオペア

初恋の　あの子も今じゃ　立派なママに　なったらしい
好きですも　言えなくて　終わる恋は　もうしない

ガリレオや　エジソンに　「僕は努力をしています」
なんてほら　言えないだろう　まだまだ　俺は出来る事がある

根性失くせばただのはぐれ雲
根性出すほど哀れに見えても　あぁ

天才なんかじゃないのは　天才なんかじゃないのは
自分が誰より一番分かっている
天才なんかじゃないから　失敗しながら生きてる
過去のすべてを引き連れて掴んでやる
色褪せた夢　破り捨てて　でかく描き(えがき)直せ

天才なんかじゃないから　天才なんかじゃないけど
天才じゃなくていいから　這いつくばって這い上がれ

天才なんかじゃないけど　天才なんかじゃないけど
誰かの光になるまで足掻いてやる
天才なんかじゃないから　格好悪くてもいいから
点が重なる未来までもがいてやる
叶えるよ夢　高い場所で　見てろよカシオペア