歌：さいとう武若
作詞：星野哲郎
作曲：遠藤実
心清めて 柏手打って
臼の抜ける程 ついてついておくれ
(ハア ドッコイ ドッコイ)
米が白けりゃ お酒もうまい
あとは親方さんのョ 腕次第
(ハア ドッコイ ドッコイ)
正月門にはナ 松が立つヨ
二月初午ナ 馬が立つヨ
(ハア ドッコイ ドッコイ)
(以下唄ばやし略)
向こう鉢巻 いなせな喉を
灘の娘が チョイト来てのぞく
女入れない 酒蔵なれど
ホンニ親方さんはョ 色男
三月節句はナ ひなが立つヨ
四月八日はナ 釈迦が立つヨ
祝儀袋を サラシに巻いて
戻る越路の 出稼ぎ峠
酒をみやげに 嫁ごも連れて
ホンニ親方さんはヨ うれしかろ
霜月畑のナ 霜が立つヨ
師走コタツのナ 足が立つヨ
(アラ鶴さん御門に 巣をかけりゃ
亀さん御庭で 舞い遊ぶ
ハア ドッコイ ドッコイ ドッコイナ)
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