歌：大光寺圭
作詞：大光寺圭
作曲：大光寺圭
あなたのことが気になりすぎて
自分のことが もう 何も手につかない
あなたのことで頭がいっぱい
自分のことが もう どうでもよくなる
本当はこんな今なんだよ
それなのに 私から
番号を変えた そんな女と あなた
あきれたでしょう
これでいいと 言い聞かす 今心の中
夜の静けさは今夜も迫ってくる
その繰り返し
駅のホームや改札口
行き交う街の中で たとえば
再会する あなたと私
そんなことを期待している
だけどね 私からは聞かない
｢あれからどうしてた?｣とか
あなたに会える偶然さえないこと
わかっているのに
続きを夢見ている 一人でバカみたいに
離れなければよかったと 光も
時間の取り戻せない今
哀れな強がりしか 知らなかったあの頃
この胸の痛みは今も ずっと
抜けないトゲのよう
どうせ違う者同士
どうせ違う二人 ああ
どうせ傷つけ合うのならば 今も
あなたとがよかった
あなたとがよかった
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