作詞：JUN
作曲：SKA'SH ONIONS
ジャングルの奥地で､高なる少年の声を聞いた｡
｢こめかみに銃を突きつけると､赤い羽根が生えるんだ｣って｡
誰もがそれを､生と引き換えの代償だと知っていたが､
宙に舞う身体が欲しくなって､一か八かの旅に出る｡
その時俺は､お前のその強さに憧れたが立ちすくんだ｡
誰にも真似の出来ない､その眼差しと姿にただ｡
頭の中には､赤い羽根と作りかけのメロディ｡
闇に向かう身体に引き金を｡
旋律は力強く響く｡
よく覚えているよ｡
お前は口癖のように言っていたなぁ｡
誰もお前を止めやしない｡
引き金に指を｡さぁ!
Ah 形のない Ah 掴め聖なる羽根
Ah 響く銃声 もう後に弾けない
どこまでも続く自由を求めた｡
それが何もかも知らずに｡
空を飛ぶその背中に､赤い羽根なんて憑いちゃいない!
作りかけのメロディは消えた!
一か八かのバチカの旅!!
その時俺は､お前のその強さに憧れたが立ちすくんだ｡
誰もお前を止めやしない｡
引き金に指を｡さぁ!
Ah 溜め息さえ Ah 吐く術もなく ただ
Ah 舞い上がった Ah 赤い羽根 永久に｡
Ah 形のない Ah 掴め聖なる羽根
Ah 響く銃声 もう後に弾けない
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