雨たらたら／Spinna B-ill & The Cavemans 歌詞

歌：Spinna B-ill & The Cavemans

作詞：Spinna B-ill

作曲：Spinna B-ill

もう一度優しく笑って見せて、
あのころの二人は若かったから

ふてくされて撮った写真は、
何一つ答えてくれない

アナタは私にはもったいない、
決して励ましには　ならないセリフ

なげやりに僕にこぼした、
あの子は　だれかのもの

すっと指でなぞる　濡れた窓ガラス
意味もない文字は垂れて　アァ　滴になる

あっという間に過ぎた　リハビリな日々
オートリバースしない　テープは伸びきって

待ち合わせした場所　合う度聞いた小言
泣きながら謝ってた姿

弾き飽きたギターを抱きしめて
未練たらたら　別れたあのコのこと

やけに気になっちゃってるのは　7月の雨のせい

僕の辞書の　デカいインデックスに
油性マジックで書いた　あのコの名前

見ず知らずの一目惚れは
タネがばれた大げさな手品

狂ったように　傷ついたフリをして
自分いじめて早送りした時間

やけにイカらしてた肩は　空っぽな肩パット
ハァとため息つくほど　グレーな空

天気予報もみな傘マーク　またため息
フッとあのころ　流行ってた曲が流れて

タイムマシンにのって　あのころへ帰ろう

バーコードのような　短い時間の隙間
埋めたくて埋まらなくて今も

7月の雨に誘われて　どうにもならない
過ぎた過去のこと

今日はそれでもしょうがないね
雨につられ　たらたら

待ち合わせした場所　会う度聞いた小言
泣きながら謝ってた姿

弾き飽きたギターを抱きしめて
未練たらたら　別れたあのコのこと

やけに気になっちゃってるのは　7月の雨のせい