ありがとう/いきものがかり 歌詞

いきものがかり「ありがとう」の歌詞ページです。朝ドラ『ゲゲゲの女房』主題歌の名曲について、歌詞の意味や背景、配信・収録情報やクレジットを解説します。

「ありがとう」歌詞

歌:いきものがかり

作詞:水野良樹 作曲:水野良樹

“ありがとう”って伝えたくて あなたを見つめるけど
繋がれた右手は 誰よりも優しく ほら この声を受けとめている

まぶしい朝に 苦笑いしてさ あなたが窓を開ける
舞い込んで未来が 始まりを教えて またいつもの街へ出かけるよ
でこぼこなまま 積み上げてきた ふたりの淡い日々は
こぼれたひかりを 大事にあつめて いま輝いているんだ

“あなたの夢”がいつからか “ふたりの夢”に変わっていた
今日だって いつか 大切な 瞬間(おもいで)
あおぞらも 泣き空も 晴れわたるように

“ありがとう”って伝えたくて あなたを見つめるけど
繋がれた右手が まっすぐな想いを 不器用に伝えている
いつまでも ただ いつまでも あなたと笑っていたいから
信じたこの道を 確かめていくように 今 ゆっくりと 歩いていこう

ケンカした日も 泣きあった日も それぞれ彩(いろ)咲かせて
真っ白なこころに 描かれた未来を まだ書き足していくんだ

誰かのために生きること 誰かの愛を受け入れること
そうやって いまを ちょっとずつ 重ねて
喜びも 悲しみも 分かち合えるように

思いあうことに幸せを あなたと見つけていけたら
ありふれたことさえ 輝きをいだくよ ほら その声に 寄り添っていく

“あいしてる”って伝えたくて あなたに伝えたくて
かけがえのない手を あなたとのこれからを わたしは 信じているから
“ありがとう”って言葉をいま あなたに伝えるから
繋がれた右手は 誰よりも優しく ほら この声を受けとめている

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「ありがとう」について

「ありがとう」は、日常のささやかな愛情をまっすぐ描くミディアム・バラードです。温かな余韻が心に残ります。NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』主題歌として制作され、2010年5月5日にシングル配信/CDリリース。作詞・作曲:水野良樹、編曲:本間昭光。言葉の普遍性と伸びやかなメロディが共感を呼びます。のちにベスト盤『いきものばかり〜メンバーズBESTセレクション〜』(2010/11/3)にも収録されています。


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「いきものがかり」について

いきものがかりは、神奈川県出身のポップユニット。1999年に結成し、2006年「SAKURA」でメジャーデビュー。「ありがとう」「ブルーバード」「風が吹いている」などのヒットで幅広い支持を獲得し、物語性のある歌詞と耳に残るメロディで愛され続けている。

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