歌：長瀬弘樹
作詞：片桐由摩
作曲：藤田淳平
真紅の夢の欠片(かけら) ちりばめた夜の中
君だけを捜し続ける 求めている
割れた鏡で鍵を開いて
眠る君を連れ出して
銀の鎖で繋ぐよ
もう誰も君に触れられない
永遠に
吐息さえも閉じこめてしまおう
何もかも凍らせよう
そしてこの手で新しい眠りの鍵を閉ざし
ただ寄り添いあって夢見よう
壊れた夢の欠片(かけら) 君の手に降り注ぐ
幻の夜に独りで 怯えている
閉じた世界を壊せるのなら
眠る君を連れ出して
溢れる花を飾ろう
もしその瞳が開いた時に
映るよう
真実さえ見失う世界で
君だけが僕を求める
もしもこの夢の終わりに
再び出逢えたなら
笑いかけておくれ僕だけに
閉じた鍵を幻に沈めて
僕らが永遠を捨て
夢に終わりを告げたなら
手に入れられる未来を
だからこの手を離さずに
二人で歩き出そう
僕達が選んだ世界へと
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