作詞：小田 和奏
作曲：小田 和奏
夏が終わる頃になったら 旅立つ支度を始めよう
理由なら数えきれないな 馬鹿馬鹿しいけど
一つだけわかっているんだ 交わしたあの約束を果たしに行こう
せいので飛び出す僕らには 明日の行方さえも わからないままの旅になる
いつでも広がる世界を追いかける僕は 見慣れた街を背にして 少しだけ笑う
赤く染まる季節はいつも 僕の胸の底を騒がすよ
道草だらけがいいな 焦ることもない
この世の果てだって 悲しいとまだ決まっている訳じゃないだろう
せいので飛び出す僕らには 忘れた思いを取り戻す旅が必要なんだ
背負ってる荷物が増えていく度に僕は いつかの聞き慣れた歌を口ずさむ
夕暮れの空 星輝く空 また僕はここに辿り着いた
置き去りにしてた いつも確かめたはずの ｢僕らしさ｣ って何だっけ?
やっと気付いた ガラクタまみれの ありふれた日々
それこそが紛れもない ｢僕｣だってこと
せいので飛び出す僕らには 明日の行方さえも わからないままが似合いそうさ
変わりゆく街並みの中 駆け抜ける僕は 見慣れた君の姿を見て 笑い合う
歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。
Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net