「夏の終りのハーモニー」歌詞
作詞：井上陽水 作曲：玉置浩二
今日のささやきと
昨日の争う声が
二人だけの恋のハーモニー
夢もあこがれも
どこか違ってるけど
それが僕と君のハーモニー
夜空をたださまようだけ
誰よりもあなたが好きだから
ステキな夢あこがれを
いつまでもずっと忘れずに
今夜のお別れに
最後の二人の歌は
夏の夜を飾るハーモニー
夜空をたださまようだけ
星屑のあいだをゆれながら
二人の夢あこがれを
いつまでもずっと想い出に
真夏の夢あこがれを
いつまでもずっと忘れずに
「夏の終りのハーモニー」について
夏の終りのハーモニー は、1986年9月25日に発売されたデュエットシングルです。作詞は井上陽水、作曲は玉置浩二、編曲は安全地帯・星勝・中西康晴です。8月の明治神宮野球場でのジョイント・ライブを契機に生まれたコラボで、夏の黄昏を思わせるメロディと二人のハーモニーが胸に残ります。カップリング曲は 俺はシャウト！ です。
「夏の終りのハーモニー」のトピックス
季節のうた特集｜夏の終わりに寄り添う10曲
九月、まだ暑い夏の余韻の中。
気温は真夏並みでも、気持ちはゆっくりと次の季節へ向かいます。花火の記憶や夕暮れの空気感に触れながら、落ち込んだ時に元気が出る一曲や、受験・部活・就活の背中を押す応援ソングまで、新旧織り交ぜて10曲を選びました。
「井上陽水・安全地帯」について
井上陽水・安全地帯は、シンガーソングライターの井上陽水さんとロックバンド安全地帯によるコラボレーション名義です。井上陽水さんは1970年代から日本の音楽シーンを牽引してきたアーティストです。安全地帯は北海道・旭川で結成され、1982年にメジャーデビューしたバンドで、玉置浩二さんを中心に多くのヒット曲を生み出しました。両者の交流はバックバンド時代から続き、本作のような共作で豊かなハーモニーを聴かせます。
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