歌:中西保志
作詞:中西保志
作曲:中西保志
海を 見つめてた あの頃 僕はまだ
君を 知らずにいたね 傷つくこともなく
決して 戻れない 暑くて蒼い夏
光る 波に揺れてた 横顔眩しくて
誰でもないままに 生きていた
あの日 渚で 出会うまで
大人になることの 怖さより
「愛」をこの手で抱きしめてた
海はいつでも 知らぬふりで 思い出だけを連れてくる
だから 君は いつでも 僕の中で
笑ってるのさ まだ 泣いてる 顔さえ 見せずに
穢れもない 瞳で
海に 背を向けた サヨナラの空は 雨
愛を なくした午後の 岬の帰り道
何かが足りなくて 心が叫んでた
明日がどこか 見えなくて
こぼれた涙にも 気づかずに
何を探していたんだろう
雨は今でも 胸の中に 降り続いてる 煙るように
そして 夢は 今でも 僕の中に
映し出してる あの 微笑み 温もり やさしさ
終わりのないCINEMAを
今年も雨が降り 夏が来る
君と見ていた この海を
照らした月がまた 満ちるまで
あとどれくらい 待つのだろう
海はいつでも 知らぬふりで 思い出だけを 連れてくる
だから 君は 今でも 僕の中で
笑ってるのさ まだ 泣いてる 顔さえ 見せずに
穢れもない 瞳で
君が今でも 僕の中に
刻まれてゆく あの くちびる ため息 鼓動も
終わることのない…CINEMAに
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