歌：西川貴教
作詞：TATSUNE
作曲：原一博
鎖に繋がれた未来
足掻こうとも
光は差し込まないまま
苦しいだけ
薄れゆく希望を抱いて
朽ち果てた羽を千切って
諦めきれない心を
解き放とう
残酷な世界は今日も
誰かの笑顔を奪った
正義を求めれば虚し過ぎて
いま 哀しみよ 降り積もれ
嘆きすら掻き消して
どうか 明日も刹那の夢を見せてほしい
窮屈な檻の中で
過ごした日々
憎しみは消せないまま
夜明けまで
沈みゆく願いを抱いて
形なき理想を誓って
張り詰めた黒い空気を
浴びて行こう
臆病な誇大妄想を
自ら生み出していたんだ
変化を求めれば傷付くだろう
ただ それすらも理(ことわり)と
言えたなら 命賭して
熱き夢は炎のように揺らめいた
仕組まれた未来は無いさ
それならば自分次第
変えてゆくんだ ここから
逆風が吹く場所へ
歩みを止めないで
きっと 届くんだ
何を恐れていたのか
この心は もう 自由だ
掴み取れ
砕かれた既成概念が
鈍色(にびいろ)の空に舞った
信じた あの日々が力となる
いま 革命を巻き起こせ
痛みすら糧にして
いつか 胸に宿る光が届くまで
LIBERATED…
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