せめて、さよならを言わせてよ／久宝留理子 歌詞

歌：久宝留理子

作詞：久宝留理子/大八木弘雄

作曲：大八木弘雄

唇を重ね合うたびに あなたの手は冷たくなって
疲れた笑顔の裏側で 何を探してるの
ささやかな思い出の中に 私はまた涙を落として
はしゃいだ態度と裏腹に 日々は色あせるの

嘘つけない人ね わかっているつもり
あなたの中にはもう誰かが 住みついてる

そんなやさしさなんてもう
これっぽっちも嬉しくない
きりがないわ別れてしまいましょう
今までと違う 存在を
隠し続けてた 純愛を
望むのなら せめて、さよならを言わせてよ

「ひとりしか愛せないから」と 言い出すのは時間の問題
1から10まで問い詰める前に 謝るんでしょう?

広すぎるベッドに 戸惑い感じては
あなたの背中ぎゅっと 抱いても 悲しいだけ

つぎはぎの言葉ならもう
踏みつけにされるほうがいい
かったるいわ別れてしまいましょう
今までと違う 快楽を
動き出している 愛情を
望むのなら せめて、最後くらい言わせてよ

誰かの為にはもう 生きるのはやめるわ
永遠という名の 幻 受け止めましょう

そんなやさしさなんてもう
これっぽっちも嬉しくない
きりがないわ別れてしまいましょう
今までと違う 存在を
隠し続けてた 純愛を
望むのなら せめて、さよならを言わせてよ

つぎはぎの言葉ならもう
踏みつけにされるほうがいい
かったるいわ別れてしまいましょう
今までと違う 快楽を
動き出している 愛情を
望むのなら せめて、最後くらい言わせてよ