サラバ涙／INSPi 歌詞

歌：INSPi

作詞：大倉智之

作曲：大倉智之

ああ サラバ涙
この瞳からこぼれ落ちた夢は
心ぬらして春になれば花咲くから
今は泣いていいだろ
風が頬を乾かしたなら
サラバ 僕は行くよ

オギャーっと飛び出した
僕が乗り込む人生はロケットは
時には雲に迷い込んだり燃料切れたり
どっかに不時着したり
沢山の不条理な偶然に出会うこの旅だけど
僕には大切な人も沢山いて
それはきっと幸せな必然だ
何を目指して進んでいこうが
一方通行の空は続く

ああ サラバ涙
手も足も出ない時だってあるけど
顔を上げれば夏の日差し輝くから
今は泣いていいだろ
光 頬を乾かしたなら
サラバ 僕は行くよ

悲しみの色で心が塗りつぶされてしまったなら
遠慮なく涙でジャブジャブ洗い流して
枕元にでも干してしまえ
びしょぬれのままじゃ
履き心地の悪い靴みたいだけど
また明日になったらさっぱりしっかり
すっかりまっさらに戻ってるさ
あとは起き抜けのあくびに乗せ
最後の一滴ほろり流して

出会い別れてまた出会い繰り返す

泣いてばかりも笑ってばかりでも
無表情でも
変わりばえの無い心なんて捨ててしまって
思いきり泣こう
飽きたら次は笑おうアッハッハなんて
サラバ 僕は行くよ
ああ サラバ涙
1､2の3で飛び出せ(1,2,3 Fu!)
黙ってたって
春夏秋冬めぐりめぐる
今は泣いていいだろ
風が頬を乾かしたなら
サラバ 僕は行くよ