奏(かなで)/スキマスイッチ 歌詞

スキマスイッチの楽曲 奏(かなで) の歌詞ページです。2004年発売の名バラードで、歌詞の意味や背景、ドラマやCM起用の情報も解説します。

「奏(かなで)」歌詞

歌:スキマスイッチ

作詞:大橋卓弥 作曲:常田真太郎

改札の前 つなぐ手と手
いつものざわめき 新しい風
明るく見送るはずだったのに
うまく笑えずに君を見ていた

君が大人になってくその季節が
悲しい歌で溢れないように
最後に何か君に伝えたくて
「さよなら」に代わる言葉を僕は探してた

君の手を引くその役目が
僕の使命だなんて そう思ってた
だけど今わかったんだ 僕らならもう
重ねた日々が ほら 導いてくれる

君が大人になってくその時間が
降り積もる間に僕も変わってく
たとえばそこにこんな歌があれば
ふたりはいつもどんな時もつながっていける

突然ふいに鳴り響くベルの音
焦る僕 解ける手 離れてく君
夢中で呼び止めて抱きしめたんだ
君がどこに行ったって僕の声で守るよ

君が僕の前に現れた日から
何もかもが違くみえたんだ
朝も光も涙も歌う声も
君が輝きをくれたんだ
抑えきれない思いをこの声に乗せて
遠く君の街へ届けよう
たとえばそれがこんな歌だったら
僕らは何処にいたとしてもつながっていける

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「奏(かなで)」について

「奏(かなで)」は、2004年3月10日に発売されたスキマスイッチの2ndシングルです。のちに1stアルバム『夏雲ノイズ』(2004年6月23日)にも収録されました。2010年にはフジテレビ系『4夜連続ドラマ 卒うた』第3夜「奏」のテーマとなり、2018年には東京海上日動あんしん生命のCMでも“for 東京海上日動あんしん生命”として起用されています。別れと旅立ちに寄り添うピアノバラードとして、今も長く愛されています。


「奏(かなで)」のトピックス

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「スキマスイッチ」について

スキマスイッチは、大橋卓弥と常田真太郎による日本の音楽ユニット。1999年に結成し、2003年にメジャーデビュー。耳に残るメロディと物語性のある歌詞で支持を集め、「奏」「ボクノート」「ゴールデンタイムラバー」などの代表曲を持つ。

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