歌：高岡亜衣
作詞：高岡亜衣
作曲：高岡亜衣
もう全て気付いているんだ
戻れないのはなぜなのか
君はきっと夢でも
背中しか向けない
どうせ僕の運命なんて
こんなもんさなんて思う
現実と向き合えない自分に
悲しくなるよ
君が去(い)ってしまった
もう戻って来ないのわかってる
ねぇ君の心はいつから変わってたの?
ひとつ ふたつ 記憶になる
二人の想い出 渇いた砂のように
いつかこの掌の上で
風に吹かれ散ってゆく
ねぇこのまま会えない日々に
慣れていってしまうのかな
強がるたびに
本当の自分がわからない
幸せな日々は過ぎ去って
空っぽな心が疼く
ヒトの痛みに鈍感な
僕は失くして気付く
まぶた閉じて想うと
君はいつでも微笑んでいる
行き場のない想いは
どこへやればいいの?
僕の全てが好きだって
死ぬまでずっと言って欲しかった
それが本音
君の全てが愛しくて忘れられない
傷をつけて 傷を負った
一人きりで彷徨う この夜に
素直になりたい
君が去(い)ってしまった
もう戻って来ないのわかってる
ねぇ僕は君に何かを残せたの?
ひとつ ふたつ 記憶になる
二人の想い出 渇いた砂のように
いつかこの掌の上で
風に乗って散ってゆく
そう何もなかったように
散ってゆく
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