ブエノス・アイレスの冬休み/あがた森魚 歌詞

あがた森魚の「ブエノス・アイレスの冬休み」歌詞ページ。
「ブエノス・アイレスの冬休み」は、作詞:あがた森魚、作曲:あがた森魚です。

「ブエノス・アイレスの冬休み」歌詞

歌:あがた森魚

作詞:あがた森魚

作曲:あがた森魚

忘れてしまってくちずさんでる

ブエノスアイレスの冬休み
夜更けはつけ髭のエトランゼ
子供はスケート履き忘れ
大人は気象台で休んでる

忘れてしまった昔のうたを
忘れてしまってくちずさんでる

北半球の冬休みは12月。南半球の冬休みは7月。では、南半球の
クリスマスは? そう12月。では、南半球のクリスマスは夏?冬?
そう夏・・・・・・。つけひげのエトランゼ(サンタさん)は、本當は冬休
みにはやって来ません。う~ん、よくわからないよ~。

エドゥアルド・アローラスはレコードこそ少ないが第一級の楽団を
ひきい、作曲家としてはもっと高い名馨を得ていた。乱れた生活の
あと、ある女性を真剣に愛した。(そうなんだよ~。わたしはつら
いんだよ~) しかし、そのひとは自分の弟に惚れてしまった。この
女性のために作った曲が最高の傑作『ラ・カチ―ラ』だという。こ
のタンゴの悲痛さをおもうと、彼女を失ったあとにできた曲なのか
もしれない。
アローラスは、人生をやり直すために、気分なおしにパリに行った。
一九二一年のことである。その前から、しばしばフランスびいきの
ところが曲の題名などにみえていたし、一度は父の國へ行きたかっ
たのだろう。パリでの活動は順調で、ずいぶんお金をかせいだ。
しかし、長いあいだの不規則な生活がたたったのだろう。肺病になっ
て24年に亡くなった。まだ32歳だった

エドゥアルド・アローラスだよ。ボヘミアン音楽家の鑑だったん
だよ。乾杯!
1975年、69歳のオスバルド・プグリエーセが、「エドゥア
ルド・アローラスに捧ぐ」 "Para Eduardo Arolas" という曲を書い
たほどだよ~。

文字サイズ:
   
歌詞の位置:
 

人気の新着歌詞

ごちそうサマ~

おかあさんといっしょ

そうめん つぅつぅ ごちそうサマープールで ぱしゃ...

ノンフィクションズ

Da-iCE

フィクションを超えてくその時まで 駆け抜けて...

Blue Jeans

HANA

I think I lost my last piec...

残酷な夜に輝け

LiSA

夜を超える僕らのうた遠くまで響くように憎しみよ...

いちについて

あいみょん

簡単に幸せになれる方法を探してるそんな検索ばかり馬...

不道徳な夏

乃木坂46

暴力的にIt's hot! Hot!プールに飛び込...

なぜ 僕たちは走るのか?

乃木坂46

何か目的を見つけられないと人間(ひと)は生きていけ...

Carrying Happiness

Mrs. GREEN APPLE

Hi-fi まさにROUND & POP街中に...

Lucky Me

TENBLANK

Lived a hell of a lifeAlw...

裸足のチェッコリー

ORANGE RANGE

チェッチェッコリー チェッコリー××Yeah!...

CAT CITY

THE YELLOW MONKEY

もう諦めな そうこの街はヤツらに支配された月ま...

幕が上がる

back number

怖いけど震えは止まってないけどそれはさ失く...

再会

Vaundy

one more timeもう少しで起こすよmag...

永遠前夜

TENBLANK

懐かしい歌が聞こえた そう思ったら 君の笑い声で...

雨が上がるその瞬間

HKT48

もやもやしてたのはほんの些細なことで私以外 そ...

白睡蓮

氷川きよし

痛いよね 生きているって痛いから生きてるんだね...

Glass Heart

TENBLANK

生まれてきたよりも前に 聞こえていた 歌があった形...

まなざしは光

キタニタツヤ

雨降り、小さな傘に身を隠す僕に薄明かりがひとすじ...

OSHIBAI

龍宮城

弱己打破幕勝明訪来身体が震えて言葉につまづく自...

まんまるお月さま

宮下愛(村上奈津実)

台所から聞こえる音いつもと同じ優しい朝しわくち...

歌詞検索J-Lyric.netでは、無料で歌詞の検索・閲覧サービスを提供しておりますが、著作権保護の為、歌詞の印刷、歌詞のコピー、歌詞の複写などを行うことはできません。

歌詞の検索方法 利用規約 J-Lyric.net について

Copyright (c) 2006-2025 J-Lyric.net