歌：三波春夫
作詞：三波春夫
作曲：三波春夫
松のみどりと 桜の日本
ハイさくらの日本
永い歴史が輝やくお国ヨ
親のその又 御先祖様が
汗を流して 築いてくれた
花の日本の ソレこの栄え
日本よい国 住みよい処
ハイすみよいところ
永い歴史が息づくお国ヨ
大和心の 万葉集が
今日も生きてる 未来に続く
国の天皇(みおや)も 和歌詠みなさる
海に囲まれ 世界に伸びる
ハイ世界にのびる
永い歴史が 知恵生むお国ヨ
物も命も 限りがあると
ここら辺りで 後(あと)振り向けば
国の尊さ このありがたさ
天鈿売(あめのうずめ)か 天女の舞いか
ハイ天女のまいか
踊り踊れや 日本の音頭ヨ
さざれ石でも 巌(いわを)となりて
固く結んで 見せたじゃないか
本邦(くに)の姿を それその儘に
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