歌：沢田研二
作詞：GRACE
作曲：白井良明
嘆きのボレロ奏でる
黄色い砂の嵐が
今日もどこか吹き荒ぶ
痛いほどに鳴り響く
朝陽の強く射し込む
扉を開けてあなたは
蒼く細長い影を
僕の足元重ねた
この天空駆けて
また出逢う魂
不死鳥に抱かれ
愛にまどろむ
あの時の誓いよ
朱に染まる雲へと
解き放ち 2人は永遠に…
｢この上もなく
不幸なほどに
幸せすぎた日々だ｣と
風の中 あなたは笑った
この天空駆けて
また出逢う魂
不死鳥に抱かれ
愛にまどろむ
蘇れ 記憶よ
アカシアの香りに
解き放ち 2人は永遠に…
｢滅ばない命を
見つけたの
何にも屈さない愛｣
風の中 あなたは笑った
2人で見たその夢は
オアシスに似た箱庭
その場を動けないまま
ただ唇を這わせた
時の光は誘う
サボテンの蕾朽ちて
あなたはため息仰ぐ
天使の梯子が架かる
この天空駆けて
また出逢う魂
不死鳥に抱かれ
愛にまどろむ
蘇れ 記憶よ
アカシアの香りに
解き放ち 2人は永遠に…
｢滅ばない命を
見つけたの
何にも屈さない愛｣
風の中 あなたは笑った
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