歌:くるり
作詞:岸田 繁 作曲:岸田 繁
東京の街に出て来ました
あい変わらずわけの解らない事言ってます
恥ずかしい事ないように見えますか
駅でたまに昔の君が懐かしくなります
雨に降られて彼等は風邪をひきました
あい変わらず僕はなんとか大丈夫です
よく休んだらきっと良くなるでしょう
今夜ちょっと君に電話しようと思った
君がいない事 君と上手く話せない事
君が素敵だった事 忘れてしまった事
話は変わって今年の夏は暑くなさそう
あい変わらず季節に敏感にいたい
早く急がなきゃ飲み物を買いにゆく
ついでにちょっと君にまた電話したくなった
君がいるかな 君と上手く話せるかな
まぁいいか
でもすごくつらくなるんだろうな
君が素敵だった事 ちょっと思い出してみようかな
静かな語り口で、上京者のまなざしと揺れる心情を描くロックバラードです。1998年10月21日にシングルとして発売され、1999年4月21日発売のアルバム『さよならストレンジャー』にも収録されました。都会の景色に自分の歩幅を合わせたいとき、胸の内にそっと寄り添ってくれます。
くるりはロックバンド。1996年に結成し、1998年にシングル『東京』でメジャーデビュー。繊細なメロディと多彩な編曲で支持を集め、「ばらの花」「ワンダーフォーゲル」などの代表曲が知られています。
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