夏の終わり/森山直太朗 歌詞

森山直太朗の楽曲 夏の終わり の歌詞ページです。2003年発売、ミニアルバム『いくつもの川を越えて生まれた言葉たち』からのシングルで、『熱闘甲子園』エンディングやカルビー「夏ポテト」CMでも親しまれています。

「夏の終わり」歌詞

歌:森山直太朗

作詞:森山直太朗 作曲:森山直太朗

水芭蕉揺れる畦道 肩並べ夢を紡いだ
流れゆく時に 笹舟を浮かべ
焼け落ちた夏の恋唄 忘れじの人は泡沫
空は夕暮れ

途方に暮れたまま 降り止まぬ雨の中
貴方を待っていた 人影のない駅で

※夏の終わり 夏の終わりには ただ貴方に会いたくなるの
いつかと同じ風吹き抜けるから※

追憶は人の心の 傷口に深く染み入り
霞立つ野辺に 夏草は茂り
あれからどれだけの時が 徒に過ぎただろうか
せせらぎのように

誰かが言いかけた 言葉寄せ集めても
誰もが忘れゆく 夏の日は帰らない

夏の祈り 夏の祈りは 妙なる蛍火の調べ
風が揺らした 風鈴の響き

(※くり返し×2)

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「夏の終わり」について

夏の終わり は、2003年8月20日に発売された3枚目シングルです。ミニアルバム『いくつもの川を越えて生まれた言葉たち』からのシングルカットで、作詞は森山直太朗・御徒町凧、作曲は森山直太朗、編曲は中村タイチです。朝日放送・テレビ朝日系『熱闘甲子園』2003年のエンディング、カルビー「夏ポテト」CMソングとしても広く知られ、夏の黄昏の情景と余韻を静かに描くバラードとして長く愛されています。


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「森山直太朗」について

森山直太朗は、日本のシンガーソングライターです。2003年の「さくら(独唱)」で広く知られ、叙情的な詞と伸びやかな歌声で支持を集めています。「夏の終わり」「生きてることが辛いなら」などの代表曲があり、ライブや音源で豊かな表現を届け続けています。

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