歌:松田聖子
作詞:松本隆 作曲:平井 夏美
夜明けの来ない夜は無いさ
あなたがポツリ言う
燈台の立つ岬で
暗い海を見ていた
悩んだ日もある 哀しみに
くじけそうな時も
あなたがそこにいたから
生きて来られた
朝陽が水平線から
光の矢を放ち
二人を包んでゆくの
瑠璃色の地球
泣き顔が微笑みに変わる
瞬間の涙を
世界中の人たちに
そっとわけてあげたい
争って傷つけあったり
人は弱いものね
だけど愛する力も
きっとあるはず
ガラスの海の向こうには
広がりゆく銀河
地球という名の船の
誰もが旅人
ひとつしかない
私たちの星を守りたい
朝陽が水平線から
光の矢を放ち
二人を包んでゆくの
瑠璃色の地球
瑠璃色の地球
『瑠璃色の地球』は、1986年発売のアルバム『SUPREME』に収録された楽曲です。スケールの大きなメロディに、夜明けを信じる希望や“地球を大切にするまなざし”が込められ、長く愛されています。2020年にはリレコーディング版『瑠璃色の地球 2020』が配信され、記念アルバムにも収録されました。時代を越えて聴き継がれる、代表曲の一つです。
松田聖子は、日本の歌手・俳優です。1980年にデビューし、数多くのヒット曲で1980年代を代表する存在として支持を集めました。現在もコンサートやレコーディングを精力的に行い、長いキャリアを通じてポップスシーンを牽引し続けています。
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